ブログ記事一覧
「最近、背中が丸くなってきた気がする…」「昔はもっと姿勢が良かったのに…」そんなふうに感じることはありませんか?
猫背は見た目だけでなく、肩こりや腰痛、疲れやすさの原因にもなります。でも、なぜ猫背になってしまうのでしょうか?
今回は、特に50代の女性に多い「猫背の原因」を3つに分けて、わかりやすくご紹介します。
1. 普段の姿勢が悪い
何気ない日常の姿勢が、猫背を引き起こしていることがよくあります。
✔ 椅子に浅く座り、背もたれに寄っかかるクセがある
✔ 足を組むことが多い
✔ スマホや本を読むときに、つい顔が下向きになる
こうした姿勢が続くと、背中が丸くなりやすくなります。気づいたときに少し意識するだけでも変化が出てきます。
2. 歩く時間が少ない
年齢とともに歩く機会が減ると、関節や筋肉が固くなりバランスが崩れやすくなります。
✔ 歩く時間が短くなると、体が硬くなりやすい
✔ 足腰の筋力が低下すると、正しい姿勢を保ちにくくなる
✔ 歩かないことで血流が悪くなり、体がこりやすくなる
「運動は苦手…」という方も、まずは1日5分だけ歩くことから始めてみましょう。
3. 姿勢を支える筋力が不足している
猫背は、体をしっかり支える筋力が足りないことも原因のひとつです。
✔ 背中やお腹の筋肉が弱くなると、自然と姿勢が崩れやすくなる
✔ 体幹が衰えると、無意識のうちに猫背になってしまう
✔ 運動が苦手な人ほど、筋力の衰えが進みやすい
運動が得意でなくても、座るときの姿勢を意識するだけでも筋力低下を防げます。
まとめ
猫背は、普段の姿勢や生活習慣の積み重ねが原因となることが多いです。
💡 猫背を防ぐためにできること
✔ まずは自分の姿勢を意識することからスタート
✔ 無理なくできる範囲で、生活習慣を少しずつ改善
✔ 自分でやるのが難しい場合は、専門のケアを取り入れる
「最近、姿勢が気になる…」と思ったら、できることから始めてみてくださいね!